検量棟
新所沢街道から柳泉園組合北門を入ると高速道路の料金所のような大きな建物が目の前に入ります。
ここは検量棟といって、ごみ等の重さを量る建物です。大きな秤は3台あり、皆さんのご家庭から出されたごみ等が収集車で運ばれてくると、まずここで重さを量ります。
関係市(清瀬市・東久留米市・西東京市)の収集車は、車の番号や重さ、ごみの種類(燃やせるごみ・燃やせないごみ・粗大ごみ・缶・びん・古紙等)などの情報があらかじめ登録されているカードを持っています。
検量棟の秤にのってカードリーダーにカードを差し込むと自動的に運んできたごみ等の重さがコンピューターで計算される仕組みになっています。
もし、皆さんが柳泉園組合にごみ等を持って来た場合は、1回目にごみ等を積んだ状態で重さを量り、2回目にごみ等を下ろした状態で重さを量って下ろしたごみ等の重さを計算し、重さに応じた処理手数料をいただいています。
また、皆さんのご家庭から集められ処理された資源物(スチール缶、アルミ缶、カレット等)を再生工場へ大きなトレーラーで運び出す際にもここ検量棟で重さを量ります。